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肩のコリでお困りなら
印西市・千葉ニュータウンの
松尾整骨院

肩こりによる日常生活の
トラブルと症状について

肩こりは多くの方に見られる症状で、そのまま放置している状態も見受けられます。
 
ただ肩こりを放置していると症状がひどくなり、日常生活において下記のようなトラブルを抱えてしまう可能性もあります。
 
☑肩の重苦しさや痛みを感じる
☑首や背中も痛む
☑頭痛や腰痛を感じる
☑筋肉の緊張から表情が険しくなる
☑顔色が悪く見える
☑患部をかばうようになり姿勢の歪みが生じる
 
肩こりは慢性的なものだからと、痛みや重苦しさを軽視して、適切なケアを行わないことで、体の他の箇所にも負担がかかることがあります。
 
松尾整骨院では、痛みの緩和だけではなく、肩こりの原因も徹底的に追求します。
 
千葉県印西市近郊にお住いの方で、肩こりに悩む方はぜひご相談ください。
 
豊富な施術実績で、口コミでの高いご評価をいただいています。
 
丁寧なカウンセリングと触診などで原因を探り、適切なコースを提案いたします。

そもそも、肩こりとは?

<p style="text-align: center;"><img src="https://welcome-seikotsuin.com/blog/wp-content/uploads/2023/03/d2rczLCHtXV27xxOuLj81680255216-1680257424.gif" alt="肩こり" width="600" height="400" class="aligncenter size-full wp-image-684" /></p>

肩こりとは症候名のひとつで、正式な病名ではありません。
 
解剖の言葉を用いると、肩こりとは項頚部から僧帽筋エリアの諸筋に生じるこり感・重苦しさや痛みにいたる症候です。
 
肩こりと言われますが、そのほとんどは首の後ろや背中(肩甲骨の間)に症状を有することが多いです。
 
肩こりの症状を見ていくと、僧帽筋エリア(特に肩上部)の局部の痛みを訴える方が多い傾向にあります。
 
筋肉の持続的緊張により圧痛部位が拡大し、深層筋(肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋・脊柱起立筋群・上後鋸筋)にまで凝りが拡大すると、芯が凝ったような凝りとして感じられ、筋肉がこわばり、重苦しさを感じるようになります。
 
主観的には頸部~肩上部にズシンと何かものが乗っているかのような痛みや、肩甲骨と脊柱の間(肩甲間部)や肩甲骨の内側の際に鉄板が入ったような感じとして感じられることが多いようです。
 
この重苦しさを放置すると痛みを感じるようになり、進行すると緊張性頭痛や顔面・上肢の関連痛が生じるようになることもあります。

 

肩こりの原因は
生活習慣と病気に分けられる

肩こりの原因にはいろいろなものがありますが、肩こり自体の正確な定義がなく、その為、確定的な診断方法や治療法もありません。
 
そのため、診察を担当する先生によって、所見が違う場合もあります。
 
一般的にその個人の体系や生活様式に起因するものと、病気によって二次的に引き起こされるものとに分ける傾向があります。
 
個人の体系や生活様式に起因するものとして、なで肩や視力障害などがあります。
 
また、筋肉の使いすぎやパソコンなどによる眼精疲労など、仕事内容が影響することもあります。
 
同じ姿勢をとり続けることで、頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こってきます。
 
それによって酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積しこれが刺激となって肩こりを起こすと、一説では考えられています。
 
肩こりが原因で検査を行うと、他の病気が原因となっていることがわかる場合もあります。
 
肩こりの症状が現れる関節や筋肉の病気には、主に以下のようなものがあります。
 

頸肩腕症候群

頸肩腕症候群は、同じ作業を繰り返すなど、肩から手の指までの体の特定の部位を動かし続けることで発症するといわれています。
 
症状は動かす部位によって異なり、肩こりのほかにも肘や腕、手の関節、手の指の痛み・だるさが現れる場合もあります。
 
 

肩関節周囲炎

肩関節周囲炎は、一般的に四十肩や五十肩といわれているものです。
 
肩の関節を構成する骨や靭帯、腱などが老化し、炎症が起きることで発症すると考えられています。
 
>>四十肩・五十肩についてはこちら
 

頚椎症

頸椎症とは、加齢などによって頚椎(首を構成する7つの骨)や、頚椎の骨と骨の間にある椎間板が変形し、首や肩などの痛みが現れる病気のことをいいます。
 
頚椎や椎間板の変形は誰にでも起こるもので、変形しただけでは必ずしも症状が現れるわけではありません。
 
変形が引き金となって頚椎の近くの脊髄や神経根が圧迫を受けると、主に首や肩、腕の痛み、手足のしびれ、手が動かしにくくなる、つまずきやすくなるなどの症状がみられるようになります。
 

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎椎間板ヘルニアは、頚椎を構成する7つの骨の間にある椎間板の一部が何らかの理由で正しい位置から外れて飛び出てしまう病気です。
 
飛び出した椎間板が近くの脊髄や神経を圧迫すると、首や肩、腕の痛み、手足のしびれ、手が動かしにくくなる、つまずきやすくなるなどの症状が現れる場合があります。
 
>>ヘルニアとは?
 
上記のような関節・筋肉の病気のほかにも、更年期障害や緊張性頭痛、血圧の異常、狭心症・心筋梗塞など、体の病気の一症状として現れる場合もあります。
 
他にも、ストレスやうつ病、心身症といった心の病気が、原因となることもあります。
 

 

肩こりを普段から
予防するためには?

生活習慣や姿勢が原因となっている肩こりには、下記の方法で予防することもできます。
 

姿勢の改善

猫背などの姿勢をとっていると、重い頭を支える肩や背中の筋肉が緊張し、血流が悪くなり、肩こりが起こるといわれています。
 
また、時間のデスクワークや運転などで同じ姿勢が続くと、首や肩などの筋肉が過剰に緊張してしまい肩こりが起こるとされています。
 
同じ姿勢を続けることがあれば、定期的に肩回りの軽いストレッチを行いましょう。筋肉の緊張が解消されると肩こりが軽減されることが多々あります。
 
そして、姿勢を改善するためには、整骨院(整体院)・接骨院でボディケアをすることもおすすめします。
 
松尾整骨院は骨盤矯正をはじめ、体の歪みを改善する施術も得意です。
 

眼精疲労を予防

毛様体筋と呼ばれる目の筋肉は自律神経によってコントロールされており、眼精疲労によって毛様体筋が疲れることで首や肩の凝り、頭痛などの症状が現れることがあるといわれています。
 
眼精疲労は、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見続けることでも起こりますが、メガネやコンタクトレンズが合っていないことも原因の一つに挙げられています。
 
画面の見過ぎなら時間を短くする、メガネやコンタクトレンズが合っていなければ合うものに変えるなど、原因に応じて対策をとりましょう。
 
また、ビタミンB群が眼精疲労の改善に効果があるといわれています。食事などで積極的に摂取することも考えましょう。
 

適度の運動を心がける

日頃から体を動かさないでいると、筋力が低下し体が重力に抵抗できなくなり姿勢が悪くなります。
 
また、運動不足が続くと筋肉が低下し血流の悪化を招きやすくなります。
 
その結果肩の筋肉の緊張や疲労が起こり、肩こりを引き起こしやすくなるといわれています。
 
運動は筋力を増強するだけでなく血流をよくする効果もあります。
 
運動不足を感じたら、定期的にウォーキングや体操などの軽い運動を行いましょう。
 
ウォーキングの際には手を大きくふることで肩の筋肉をほぐすことができます。
 

ストレスを溜め込まない

ストレスがかかると、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。
 
そうなると体の調整がうまくできず、肩こりをはじめとする身体症状、イライラや情緒不安定などの精神症状が現れることがあります。
 
ストレスを感じたら、まずは何が原因になっているのかを考え、その原因に対してストレス解消の手段があれば積極的に取り組むようにしましょう。
 
また、生活習慣の改善や趣味の実践、軽い運動、怒りや不安感といった感情を周囲の人に聴いてもらうことも、ストレスを発散するために大切なことです。
 
できることから始めていきましょう。

印西市松尾整骨院で
肩こりの原因を
見つけませんか?

肩こりの原因は多岐に渡ります。
 
生活習慣や他の病気が要因となっているものなど、一時的な痛みの緩和をしても、また肩こりは再発します。
 
肩こりに悩んでいる方は、ぜひ松尾整骨院にお気軽にお電話ください。
 
ソフトなマッサージで痛みの緩和をお手伝いします。
 
また松尾整骨院では、痛みの原因にアプローチし、再発防止に努めていますので、長年肩こりの悩みを抱えていた方からも、高い評価をいただいています。
 
北総線の千葉ニュータウン中央駅・印西牧の原駅から、徒歩20分のところに店舗はございます。
 
予約優先制で待ち時間がなく施術を受けることができますので、ぜひお気軽にお電話ください。