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寝違えでお困りなら
印西市・千葉ニュータウンの
松尾整骨院

寝違えになると以下のような状態が起こり、痛みや運動制限が起こります。
 
このような異変を感じた時にまずは無理に首を動かさず、お早めに相談していくことをおすすめいたします。
 

①朝起きたときに急な首の痛み

朝起きたとき、首に急な痛みを感じたら注意が必要で、真っ先に寝違いを疑うことができます。
 
特にひどい寝違いは辛く長引きがちですから、適切な対処をしてもらう為に、整骨院に足を運ぶのがひとつの方法となります。
 

②首が動かせない

痛みのような不快感がないとしても、首が動かせないと感じたらやはり原因の確認や治療が必要です。
 
重大な原因が隠れている可能性もあるので、なるべく早く整骨院に足を運ぶのが理想的ですし、できればその日の内に原因を特定したり、治療を始めるのが良いでしょう。
 

③むちうちのような状態

寝違いと一口にいっても、むちうちのように首とその回りが重く感じられたり、怠さや痛みが生じることがあります。
 
こちらも判断や治療方法を間違えると厄介ですから、知識と経験が豊富で専門的な技術を持つ、整骨院に相談することをおすすめします。
 

④首がつらくて頭痛もある

首がつらく頭痛も感じるのは、その悩みを引き起こす原因があるからで、原因が存在するということは治療が行えることを意味します。
 
無闇に叩いたり無理に動かすと良くないので、なるべく安静にして状態が落ち着いたら、頼れる相談相手に見てもらうのがベストです。 

寝違えの原因とは?  

寝ているときの姿勢が悪い?

寝違えを引き起こす原因として、おかしな姿勢や無理な姿勢を挙げることができます。
 
首の一部におかしな力がかかったり、負担が生じて痛みを引き起こしたりしますから、寝姿勢は重要なポイントだといえます。
 
また、眠る場所や硬さが影響することもあるので、案外多くの要因が寝違えに関係しているものと思われます。
 
明確なメカニズムは分かっていますが、筋肉の血液供給が不足してしこりになり、痙攣や炎症が起こるという説が有力です。
 

枕の高さが合わないのもひとつの原因

枕は頭や首を支える大切な役割を持ちますから、合わない寝具を使えばそれも原因になり得ます。
 
中でも高さは首のダメージリスクを左右させる要素で、極端に高すぎる枕は首に負担をかけてしまいがちです。
 
逆に低いことで寝違える、というケースは少なめですから、高さに気をつけて枕を選んだり使いたいところです。
 
勿論、負担がかかるなら低いのも問題なので、ベストな高さを念頭に最適な枕を選ぶのが理想的です。
 

肩甲骨の動きが悪くなるのが寝違えの原因に?

首に原因を求めがちですが、実は肩甲骨の動きが悪くなっている場合も、痛みを始めとした要因になります。
 
肩甲骨は文字通り肩の動きを司る骨で、その回りに複数の筋肉がついていて複雑な動きを実現しています。
 
しかし、デスクワークや同じ姿勢の連続で肩を動かさないでいると、血流が減少して筋肉が硬くなるわけです。
 
硬くなった筋肉は、肩の可動範囲を狭めてしまいますから、それがやがて寝違いを引き起こすリスクに変わります。 
 

寝返りが少ないと寝違えになりやすい

寝返りをあまり打たない人も、血流が阻害される傾向なので寝違えになりやすいです。
 
寝返りは筋肉の硬直を防ぐ動作ですから、スムーズに打てるように気をつけたいものです。
 
あまりに体が疲れてしまっていたり、寝具と寝間着の引っかかりのあると寝返りの回数が減少しますから、寝る前に体の柔軟性を取り戻すなどの対処が必要です。
 
それでも寝違えになってしまった場合は、原因究明と悩みの改善を行うために、整骨院に相談するのが有力な選択肢になります。 

他の病気の可能性もある? 

朝起きてから感じることの多い寝違えは、寝姿勢や疲れなどに原因があると思いがちです。
 
ところが、実際には他の原因が隠れていたり、病気が引き起こしている可能性もあるので、決して軽視はできないといえるでしょう。
 
様子を見ても長引いたり一向に改善しない場合は、早めに相談して病気の可能性をチェックする必要があります。
 
整骨院は骨に関する専門技術を持つプロなので、骨に原因があるのか、それとも他の病気が隠れているかが分かります。

寝違えがなかなか良くならない場合

日頃からひどい肩のこりがある

肩を中心に首にかけて、日頃から重苦しさを感じている場合は、それが寝違えを引き起こす要因となっている可能性があります。
 
このケースでは、部分的に対処しても再発してしまうので、より範囲を広げトータルで改善していくことが肝心です。
 
整骨院は骨を基準として、血流や関節の動きを考慮した改善のアプローチが行なえます。
 

1週間経過しても良くならない

整形外科への受診も、1週間ほど様子を見ても良くならないのであれば、整形外科を受診する検討が必要になってきます。
 
大抵の寝違いは、時間と共に痛みや違和感が徐々に収まるものですが、数日どころか1週間も長引くとなると流石に気になります。
 
専門的なチェックと判断を必要としていますから、1週間を目処に様子を見てまだまだ続くようなら、整形外科も視野に入れて受診を考えましょう。 
 

頚椎ヘルニアと診断されることも?

整骨院や整形外科を受診すると、寝違いだと思っていた悩みが頚椎ヘルニアと診断されるケースがあります。
 
寝違いと同じく首を痛めているのは確かで、しかも長引くことが少なくない原因ですから、ひと度診断されれば驚きです。
 
頚椎ヘルニアなら余計に放置はできませんが、整骨院であれば適切な対処が可能なので、痺れるような悩みも緩和できます。
 

頚椎症やストレートネックなどが原因なことも

頚椎症とストレートネックも、案外寝違いと誤解させる原因のひとつで、生活習慣が問題を引き起こしていたりします。
 
首に負担をかけるのは、何も寝ている間だけというわけではなく、日中の過ごし方も少しずつダメージを蓄積するものです。
 
1日で解消する程度の疲れなら問題ないものの、それが頚椎症やストレートネックによるものとなれば、適切で優れた対処が必要になります。
 

脊髄腫瘍という怖いケースも

寝違いの疑いから診断されるのは稀ですが、脊髄腫瘍という恐ろしい病気が隠れていることもあるので、寝違いが治らない時は注意しましょう。
 
神経を圧迫して痛みを生じたり、首に違和感をもたらす点が寝違いに似ていますから、治療を遅れさせないように早めの受診と治療が大切です。