足関節捻挫を少しでも
早く治したいなら
千葉県印西市の松尾整骨院へ
スポーツ外傷として代表的な足関節捻挫ですが、病院などでの治療を行わずに、セルフケアの保存療法でケアしている方も多いのではないでしょうか。
足関節捻挫を引き起こすことによって、下記のような悩みを抱えることもあるかと思います。
☑スポーツの試合に出られなくなった
☑仕事ができなくなった
☑立っていると辛い
☑痛みで熟睡できない
☑部活に早く復帰したい
☑なかなか症状が回復しない
上記のようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ千葉県印西市の松尾整骨院までご相談ください。
松尾整骨院は足関節捻挫をはじめとした、スポーツ外傷のケアも豊富な実績があります。
足関節捻挫は発症してから早めの処置が重要になります。
松尾整骨院では、あなたの競技復帰や普段通りの日常生活を送ることができるようにサポートします。
足関節捻挫とは?
足関節捻挫は、医学名称では足関節捻挫と呼ばれる外傷です。
足首の関節を支えている靭帯や関節包が損傷することを指し、主にスポーツ活動中・日常生活中の歩行時など、足関節を内側あるいは外側にひねることで起こります。
足関節捻挫のほとんどは内側へひねって受傷するため、外くるぶし尖端の前方に位置する前距腓靭帯に損傷が起こることが多く、くるぶし周辺が腫れている場合や、押すと痛い場合には、剥離骨折に加え、捻挫の可能性も疑われます。
足関節捻挫は、靭帯が引き伸ばされる程度の1度捻挫、靭帯の一部が切れてしまう2度捻挫、断裂してしまう3度捻挫に分類され、重症度により治療法や完治するまでの期間も変わります。
足関節には、前距腓靱帯・踵腓靭帯・後距腓靭帯・の総称である外側靭帯のほか、内側の三角靭帯や、前方の 前脛腓靱帯、後方の後脛腓靱帯といった靭帯があります。
足首をひねった方向や、受けた外力の大きさによって、損傷が起こりやすい靭帯は異なります。
足関節捻挫は突発的な外傷となるため、強い痛みで普段通りの生活が思うようにできません。
1日でも早い完治を目指すのであれば、専門的な治療とケアが必要となります。
松尾整骨院にも多くのアスリートが訪れますが、早期治療を行うことで、早めの競技復帰が可能です。
足関節捻挫の原因と症状
足関節捻挫の原因
足関節捻挫の多くは、足首を内側にひねった際に外力が加わり、足関節を安定化させている靭帯に過度の緊張が加わって損傷することで起こります。
これを足関節内反捻挫といいます。
特に、外くるぶし尖端の前方に位置する前距腓靱帯に損傷が起こることが多いとされています。
足関節内反捻挫は、サッカーや野球など、スポーツ活動中に起こるスポーツ外傷のひとつとして知られています。
スポーツ活動中の足関節捻挫は、走行中の方向転換時やジャンプの着地時、相手と接触したときなど、さまざまなシーンで起こる可能性があります。
また足関節捻挫は、スポーツ活動以外の動作でも起こる可能性はあります。
足を踏み外したり、段差の昇降時に足首をひねるなど、日常生活中においても足関節捻挫が起こりうる危険はたくさん潜んでいます。
特に子どもや高齢の方の場合は、足元の不注意から足関節捻挫を引き起こすことも、珍しくありません。
子どもは遊んでいるときにくぼみに足をとられたり、高いところからの着地に失敗したなどで、場合によっては剥離骨折を伴うこともあります。
このような受傷時の状況や、足首をひねった向きなどの情報を医師に伝えることは、その後の診断や治療に役立ちます。
足関節捻挫の症状
足首を内側にひねり、前距腓靭帯をはじめとする外くるぶし周辺の靭帯を損傷した場合、外くるぶし尖端の前や下の部分に腫れや痛みが生じることがあります。
痛みの種類や程度はさまざまで、安静にしていても痛む場合、動かすと痛む場合、外くるぶし周辺を押したときにと痛みが生じる場合などがあります。
また、損傷部位に熱感や皮下出血が生じることもあります。
このような症状が現れており捻挫が疑われる場合は、医療機関での治療が必要です。
なお、捻挫の程度や損傷した靭帯によっては、痛みを感じにくいこともあります。
スポーツ時や日常の動作で足首に違和感がある場合は足関節捻挫の可能性がありますので、早期に応急処置を行い、整骨院・接骨院や整形外科を受診することをオススメします。
足関節捻挫の応急処置方法
足関節捻挫は、適切な治療、ケアを行う必要がありますが、受傷直後の応急処置も重要になってきます。
足関節捻挫を受傷して、腫れや痛みが生じた場合には、ただちにRICE処置と呼ばれる応急処置を行いましょう。
RICE処置とは、Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上・高くあげること)の頭文字をとった名称です。
足関節捻挫は、医学的に3つの段階に分類されていますが、どの程度なのかを自分で判断するのは難しいので、立てるか・歩けるかが基準となります。
少し痛みはあっても、立てるし、歩ける場合は比較的軽い足関節捻挫だと考えられます。
立てるけど歩けない、立つこともできないとなると重症の可能性があり、複数の靭帯が損傷していることもあります。
足関節捻挫を受傷したら、まずRICE処置を行い、軽度の場合はしばらく様子を見てみましょう。立てない、歩けない場合は、できるだけ早く松尾整骨院にご相談ください。
受傷後、24時間〜28時間の間は、RICE処置を適切に行うことが、早期回復の第一歩です。
応急処置1:Rest(安静)
足関節捻挫を受傷したら、極力患部を動かさないようにしましょう。
運動や動作を直ちに中止し、座ったり仰向けになるなど、楽な姿勢で安静にしておきましょう。
必要に応じて、テーピングや副木などを用い、患部を固定します。
応急処置2:Ice(冷却)
ビニール袋などに氷を入れてタオルやハンカチで包み、15~20分ほどを目安に患部にあてて冷やします。冷やすと始めは冷たく感じてそののちにジンジンとしてくる感覚になります。さらにそれを超えると冷やしているという皮膚感覚がなくなります。その時点で一旦患部から氷袋を外します。
数分後、再び足の感覚が戻ってきたら、同じ要領で冷却し、それを何度か繰り返します。
足関節捻挫の直後だけでなく、痛みがある場合は48時間内では冷却処置、それ以降では冷却あるいは温熱処置を続けます。
応急処置3:Compression(圧迫)
患部を圧迫することによって、内出血や腫れを防ぎます。
弾性のある包帯などを用い、患部を軽く圧迫するようなイメージで固定します。
U字パッドと呼ばれるスポンジがある場合は、腫れが生じると考えられる部分にスポンジをあてたうえで、包帯などを巻き固定します。
神経や血管の圧迫につながらないよう、しびれなどが生じない程度の強さで圧迫することが大切です。
応急処置4:Elevation(挙上・高くあげること)
患部を心臓より高くあげることで、内出血や腫れを防ぎます。
足首の捻挫の場合は、足の下に枕やクッションを置くことで、患部を高い位置に保つことができます。
印西市松尾整骨院では
1日でも早く足関節捻挫を治します
足関節捻挫は応急処置も重要ですが、症状に合わせた治療、ケアが大切です。
印西市の松尾整骨院は、スポーツ外傷の治療にも豊富な実績があります。
RICE処置をベースとしながら、独自の手技と豊富な治療実績によって、あなたの症状に合わせた治療、ケアを提案します。
主となる治療は超音波と微弱電流を使用して、痛みの緩和や傷んだ組織の修復促進、腫れの減退を目的に行ってまいります。
治療によって足関節捻挫の症状が緩和したら通常の日常生活、スポーツの現場に戻るわけですが、その前に忘れてはならないのが足首周りの筋力トレーニングです。
受傷後、足首を固定していたり、足首に体重が掛からないように歩いていたりすると確実に筋力の低下が生じます。
そこを戻さずに前と同じように生活すると再受傷のリスクが高まるのです。
そして筋力だけでなく、足首の動く角度に関しても受傷前の状態により近づける必要があり、そのための可動域訓練もとても大事です。
松尾整骨院では捻挫の治療はもちろんですが、再受傷のリスクを減らした上で安心して日常生活やスポーツの現場に復帰していただけるよう最後までしっかり診て参ります。
松尾整骨院は予約優先制ですので、待ち時間なく受診することができ、足関節捻挫の症状が長引いている場合も、その原因についてもしっかり究明します。
スポーツ外傷は、ある日突然起きてしまいます。
緊急性が高い場合は時間外でも早く痛みを解消できるように対応いたします。
足関節捻挫を受傷した際には、早めに受診いただくことをオススメします。